口腔外科

口腔外科とは?

口腔外科とは?

口腔外科は、口の中や顎、顔面、そしてそれに隣接する組織に関わる先天性および後天性の疾患を治療する専門分野です。
この領域には、歯に起因する問題から癌まで、さまざまな疾患が含まれます。また、交通事故やスポーツによる外傷、顎の変形や唾液腺の病気といった外科的な疾患に加えて、口腔粘膜の病気や神経の問題、口臭症などの内科的な疾患も扱います。
口腔や顎、顔面の異常は、食事や発音、会話がうまくできなくなるだけでなく、見た目にも影響を及ぼします。しかし、適切な治療を受けることで、自然な形や機能を取り戻すことができます。治療後は、顔全体がいきいきとし、健康的な美しさを取り戻すことが期待できます。

親知らず

親知らずとは

親知らずは、口の中で一番最後に生えてくる奥歯で、通常17歳から20歳頃に出てくることが多い歯です。正式には第三大臼歯と呼ばれるこの歯は、三番目の大きな臼歯という意味を持ちます。英語では「wisdom tooth」と呼ばれ、日本語では「智歯(ちし)」と訳されます。

親知らずの抜歯

親知らずと聞くと「抜かなくてはならない」と思われる方も多いかもしれません。しかし、親知らずがまっすぐに生えていて、上下の歯としっかり噛み合い、むし歯もなくきれいな状態であれば、無理に抜く必要はありません。
ただし、このような理想的なケースは少なくなっています。親知らずは口の奥に位置するため、まっすぐ生えていても十分に歯磨きが行き届かないことが多く、むし歯になりやすいです。また、スペースが不足しているために中途半端に生えてきたり、横向きに生えてきたりすることも多く、その結果、抜歯が必要になるケースが一般的です。
親知らずについてお悩みの方は、ぜひ坂本歯科医院までご相談ください。最適な治療法をご提案いたします。

親知らずの抜歯

口腔内の小手術

口腔外科小手術とは

口腔外科小手術とは

親知らずの抜歯や嚢胞(膿の袋)、舌や歯肉・口唇のできものなど、さまざまな口腔外科処置を行っています。
患者さまが安心して治療を受けられるように、術前には丁寧な説明とインフォームド・コンセントを行っています。

歯根端切除

歯根端切除

歯根端切除は、根管治療で治せない歯の先端部分の感染を取り除くための手術です。
歯茎を切開して感染した部分を除去し、健康な歯根を残します。
これにより、歯を抜かずに保存することができ、痛みや腫れの軽減が期待できます。
術後の回復も比較的早く、通常の日常生活に早く戻れます。

粘膜疾患

粘膜疾患

粘膜疾患は、口腔内の粘膜に影響を及ぼすさまざまな病気を指します。口腔内の粘膜は、外部からの刺激や感染から口腔内を保護する重要な役割を果たしています。しかし、この粘膜に異常が生じることで、痛みや不快感、さらには食事や会話など日常生活の質に大きく影響を与えることがあります。これらの疾患は症状が多岐にわたるため、口腔内に違和感を感じた場合には、早期の発見と治療が重要です。

代表的な粘膜疾患

口内炎

  • 症状:小さな潰瘍が口の中にでき、痛みを伴います。特に食事や会話中に痛みを感じることが多いです。
  • 原因:ストレス、栄養不足(特にビタミンB12や鉄)、口の中の傷、ウイルスや細菌の感染が原因とされています。

白板症

  • 症状:白い斑点や斑紋が口の中に現れます。初期段階では痛みがないことが多いですが、放置すると癌化のリスクがあるため注意が必要です。
  • 原因:喫煙やアルコールの過剰摂取、慢性的な刺激、口腔内の感染が主な原因と考えられています。

予防と治療

予防としましては、バランスの取れた食事、ストレス管理、適切な口腔衛生を保つことが重要です。定期的な歯科検診も予防に役立ちます。

治療は疾患の種類や原因に応じて、抗生物質や抗真菌薬の使用、栄養補助、レーザー治療などが行われます。早期の診断と適切な治療が回復を早めます。

口腔内に異常を感じたら、早めに歯科医に相談することをお勧めします。粘膜疾患は放置すると症状が悪化することがあるため、早期対応が肝心です。

顎関節症

顎関節症とは

顎関節症とは

顎関節症とは、顎が鳴る、口が大きく開けにくい、顎が痛むなどの症状が見られる疾患です。
原因としては、異常な開閉口運動や顎に外的な力が加わることが挙げられます。また、日常生活の些細な動作や、歌を歌うこと、歯ぎしり、食いしばり、頬杖といった生活習慣や、肉体的・精神的なストレスが影響して症状が現れることもあります。

顎関節症の症状と原因

症状

顎関節症は、以下のような症状が現れる疾患です。

  • 顎が鳴る
  • 口が大きく開けにくい
  • 顎が痛む

原因

顎関節症の原因は多岐にわたります。主な要因は次の通りです。

  • 異常な開閉口運動
  • 顎に外的な力が加わること
  • 日常生活の何気ない動作(例:歌唱、歯ぎしり、食いしばり、頬杖)
  • 肉体的・精神的なストレス

これらの要因が重なることで、顎関節や周囲の筋肉に負担がかかり、症状が引き起こされます。
顎関節症は、放置すると日常生活に支障をきたすことがあるため、早期の診断と適切な対策が重要です。
症状が見られた場合は、当院までお気軽にご相談ください。

顎関節症の症状と原因

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